カテゴリー
SugiBlog Webエンジニアのためのお役立ちTips

保存した画像をギャラリーにも登録する

画像を保存してギャラリーにも登録するのに、ContentResolverクラスを使っていましたが、
それではギャラリーに登録できないことがあったので、代替えの方法をご紹介します。

ContentResolverクラスの代わりにMediaScannerConnectionクラスを使用します。

String PATH = Environment.getExternalStorageDirectory();

String filename = "example.png";
String mimetype = "image/png";

File file = new File(PATH, filename);

MediaScannerConnection.scanFile(
    this,
    new String[] { file.getPath() },
    new String[] { mimetype },
    null);
3,452 views

匿名スレッドの実行 VisualC#

スレッドを定義します。

Thread tMain = new Thread(new ThreadStart(
    delegate()
    {
        // 実行したい処理
    }
    ));

バックグラウンドで実行するよう設定

tMain.IsBackground = true;

スレッドを開始

tMain.Start();

バックグラウンド処理からメインスレッドのメソッドや、フォームのコントロールを触りたいときは
デリゲートを使用します。以下を参考にしてください。
[デリゲート (delegate)]

1,524 views

現在地を取得する LocationClient

GoogleMapに限らず、位置情報を利用することは多いと思います。
LocationClientクラスを利用して位置情報を取得することができます。

GooglePlay開発者サービス(GooglePlayServices)を利用しますので、
プロジェクトにライブラリを組み込む必要があります。
導入方法は以下に書いていますのでご覧ください。
[Google Maps Android API v2]

今回、必要なインポートの抜粋。

import com.google.android.gms.common.ConnectionResult;
import com.google.android.gms.common.GooglePlayServicesClient.ConnectionCallbacks;
import com.google.android.gms.common.GooglePlayServicesClient.OnConnectionFailedListener;
import com.google.android.gms.common.GooglePlayServicesUtil;

import com.google.android.gms.location.LocationClient;
import com.google.android.gms.location.LocationListener;
import com.google.android.gms.location.LocationRequest;

Activityを継承したメインクラスにコールバックのクラスを実装します。

public class MainActivity extends Activity 
    implements 
    ConnectionCallbacks,
    OnConnectionFailedListener,
    LocationListener {

LocationRequestの設定をします。

private static final LocationRequest REQUEST = LocationRequest.create()
        .setInterval(5000)         // 5 seconds
        .setFastestInterval(16)    // 16ms = 60fps
        //.setNumUpdates(3)
        .setPriority(LocationRequest.PRIORITY_BALANCED_POWER_ACCURACY);
LocationRequestのパラメータ設定
setInterval (long millis) ミリ秒単位で位置情報更新の間隔を設定します。
setFastestInterval (long millis) ミリ秒単位で位置情報更新の正確な間隔を設定します。
setNumUpdates (int numUpdates) 位置情報の更新数を設定します。
setPriority (int priority) 位置情報取得要求の優先順位を設定します。

続きを読む…»

10,199 views

VisualC#でMDBにアクセス

Windows7 64bit版のVisual C# 2008を使用してAccessのデータベースに
アクセスするアプリケーションを作っていたら以下のようなエラーに遭遇しました。

「’Microsoft.Jet.OLEDB.4.0′ プロバイダはローカルのコンピュータに登録されていません。」
(InvalidOperationException)

これは64bitのPCで開発することに起因するようです。
ビルドする際に32bit(x86)を対象にする必要があります。
以下、その方法です。

構成マネージャ

[ツール]-[オプション]を開きます。

左側のツリー表示に[プロジェクトおよびソリューション]-[全般]を選択します。
右側にある[ビルド構成の詳細を表示]にチェックを入れます。

※左側のツリー表示に[プロジェクトおよびソリューション]がない場合、
[すべての設定を表示]にチェックを入れます。 続きを読む…»

1,744 views

GoogleMap Android API v2 使い方#05

今回はマーカーをタップした時の処理をカスタマイズしてみましょう。
GoogleMapのオブジェクト(mMap)は作成済とします。

マーカータップ時の処理カスタマイズ

まずはマーカーを追加します。
詳細なマーカーの追加方法についてはGoogleMap Android API v2 使い方#02を参照ください。

marker = mMap.addMarker(new MarkerOptions()
    .position(new LatLng(34.7, 135.5))
    .snippet("スニペット"));

マーカーのイベントをカスタマイズし、マーカーのIDとスニペットをトーストに表示してみましょう。

mMap.setOnMarkerClickListener(new OnMarkerClickListener() {

    @Override
    public boolean onMarkerClick(Marker marker) {

        Toast.makeText(getApplicationContext(),
            marker.getId() + "\r\n" + marker.getSnippet(),
            Toast.LENGTH_LONG).show();

        return false;

    }

});

getIdメソッドはm0、m1…とマーカーのIDが返されます。
getSnippetメソッドは、マーカー作成時に設定したSnippetが返されます。

この機能を実装するとInfoWindowは表示されなくなります。
続きを読む…»

2,286 views