カテゴリー
SugiBlog ホームページ制作・システム開発|大阪

InputBoxのキャンセル

VisualBasicでInputBoxを使う際、キャンセルされた時は長さ0の文字列を返しますが、何も入力せずOKを押した時も同様に長さ0の文字列が返ってきます。

キャンセルの判定をして、それに伴った処理をしたい場合に困ってしまいます。
そんな時には以下のようにするとキャンセルの判定ができます。

Dim ans As String       'InputBoxの戻り値
Dim boolFlag As Boolean '判定フラグ
boolFlag = False
Do Until boolFlag = True
    ans = InputBox("入力してください")
    If StrPtr(ans) = 0 Then Exit Sub 'キャンセル時に終了
    boolFlag = True
Loop
227 views

VBで指定した日の曜日が月のうち何回目かを調べる

今回は、「今日は第何○曜日か知りたい」という時に使えるプログラムを紹介します。
今日が金曜日だと仮定して、今月のうち何回目の金曜日かを知りたい時に使います。

2つの日時の間隔を返すDateDiff関数を使って結果を求めます。

まずDateDiffの第1引数には「ww」を指定し、週の開始曜日をカウントの基準に設定します。
そして第3引数である“週の開始曜日”に調べたい日の曜日を入力することによってその曜日が月のうち何回目なのかを取得することができます。

ソースは次のようになります。

Dim year As Integer
Dim mon  As Integer
Dim day  As Integer
Dim ww   As Integer

year = 2020
mon = 7
day = 10

ww = DateDiff("ww", DateSerial(year, mon, 0), _
    DateSerial(year, mon, day), _
    Weekday(DateSerial(year, mon, day)))

Debug.Print ww & "回目"

出力結果は

2回目

となります。
続きを読む…»

519 views

文字列の長さを求める Len/LenB

VBAで文字列の長さを求める際は少し注意が必要です。
通常のLen関数を使用した場合、半角・全角に関わらず全ての文字を一文字として計算します。
かといって、LenB関数を使用しても、全ての文字を2バイトとして計算するため、答えは倍になるだけです。

他のプログラム、例えばPHPならstrlen関数になりますが、こちらでは半角は1バイト、全角なら2バイトとなります。
こちらと同じようにVBAでも計算したい場合はどうすれば良いのでしょうか?
答えは以下のようになります。

'長さを求めたい文字列
HenkanStr = "LenB関数"
MsgBox LenB(StrConv(HenkanStr, vbFromUnicode))

出力結果は「8」となります。

StrConvについては以下をご覧ください。
https://k-sugi.sakura.ne.jp/it_synthesis/windows/vb/81/

2,739 views

Excel 罫線等の定数まとめ【Access】

AccessからExcelを操作し、罫線等を設定する場合、私自身もいつも定数の値が何だったかいちいち調べているので、備忘録も兼ねて書いておきます。

まずは全体の流れ

Dim ws

Dim xlApp      As Object
Dim xlBook     As Object
Dim xlSheet    As Object
Dim FileName   As String

Set ws = CreateObject("WScript.Shell")

FileName = ws.SpecialFolders("Desktop") & "\雛形.xlsx"

Set xlApp = CreateObject("Excel.Application")
Set xlBook = xlApp.Workbooks.Open(FileName)
Set xlSheet = xlBook.WorkSheets(1)

With xlSheet
    'このブロック内に書いていきます
End With

'保存
xlBook.Save

xlBook.Close

xlApp.Application.Quit

Set xlSheet = Nothing
Set xlBook = Nothing
Set xlApp = Nothing

罫線を引く

.Range("A1:I1").Borders.LineStyle = 1
.Range("A1:I1").Borders(8).LineStyle = -4118
.Range("A1:I1").Borders(11).LineStyle = -4115
.Range("A1:I1").Borders(11).Weight = 1

続きを読む…»

10,937 views

複数のテーブルを一括で削除

Microsoft Accessにて、名前を指定して1つのテーブルを削除するだけであれば
DeleteObjectで削除することができます。

しかし、例えば任意の文字列が名前に含まれるテーブルを削除することができません。
その場合は以下のような方法で削除します。

例としてインポートでエラーが発生した際に作成されたエラーのテーブルを全て削除してみます。

Dim tbls As Object 'DAO.TableDefs
Dim tbl  As Object 'DAO.TableDef

'テーブル一覧取得
Set tbls = CurrentDb.TableDefs

Dim DelTables As Collection

Set DelTables = New Collection

For Each tbl In tbls

    If tbl.NAME Like "*インポート*エラー" Then
        DelTables.Add tbl.NAME
    End If

Next

For i = 1 To DelTables.Count
    'テーブル削除
    tbls.Delete (DelTables(i))
Next
8,650 views