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CSSで変数として使える便利なカスタムプロパティ

CSS変数やカスケード変数とも呼ばれることもあるカスタムプロパティ。
変数のように使えるので何かと便利です。

カスタムプロパティはハイフン2つで始まる名前とプロパティ値を設定します。

基本的な文法はこのようになります。

element {
    --main-bg-color: brown;
}

よく使われる方法はカスタムプロパティを:root擬似クラスで定義することで、HTML全体で使用することが可能になります。

:root {
    --main-bg-color: brown;
}

カスタムプロパティの名前は大文字小文字が区別されます。

実際に使用するときはこのようになります。

element {
    background-color: var(--main-bg-color);
}

また、指定された変数が定義されていない場合の代替値を指定することができます。

element {
    background-color: var(--main-bg-color, black);
    /* --main-bg-colorが定義されていなければblack */
}

カスタムプロパティを活用すれば共通で設定するようなプロパティで使用し、デザイン変更等の効率を上げることができます。
例えば色指定関係をまとめておけば、変更したいときに全て書き換えるという手間が省けますね。

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コンテンツを中央寄せする便利な方法

コンテンツをテキストは左揃えで中央寄せしたいとき、これまでラッパーとしてdiv等で囲み、flexを使ったり、幅を決めてmargin: 0 auto;を使ったりしていました。
しかし、もう少し簡単にできる方法があったのでご紹介します。

これまでのやり方例

<div>
    <ul>
        <li>Sea sit et duo</li>
        <li>Labore velit enim gubergren</li>
        <li>Duo kasd amet clita</li>
        <li>Eirmod takimata est possim</li>
        <li>Nobis sed sed justo</li>
        <li>Clita sit erat iriure</li>
    </ul>
</div>

ラッピングしたdivflexを設定

div {
    display: flex;
    justify-content: center;
}

div等でラッピングせずにやる方法

<ul>
    <li>Sea sit et duo</li>
    <li>Labore velit enim gubergren</li>
    <li>Duo kasd amet clita</li>
    <li>Eirmod takimata est possim</li>
    <li>Nobis sed sed justo</li>
    <li>Clita sit erat iriure</li>
</ul>

ulをコンテンツの幅で表示するようにし、中央寄せにする

ul {
    max-inline-size: max-content;
    margin-inline: auto;
}

表示結果

IE以外のブラウザは対応しているようなので問題なく使用できると思います。

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ソーシャルボタンを綺麗に並べる

ブログ記事等に設置しておきたいSNSのボタンを綺麗に並べる方法

ボタンはulタグでli内に設置します。
そしてinline-blockで表示し、縦位置を上にすればOK。

.social_buttons{
    text-align: left;
}
 
.social_buttons > li {
    display: inline-block;
    vertical-align: top;
    margin: 0;
}
 
.social_buttons > li:first-child {
    margin-left: 0;
}
 
.social_buttons > li:last-child {
    margin-right: 0;
}
 
.social_buttons iframe {
    margin: 0 !important;
}
 
@media screen and (max-width: 780px){
    .social_buttons > li{
        width: 80px !important;
        margin: 0 7px 10px 0;
    }
}
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CSSだけでボタン装飾を作るサンプル

画像を使わずにそれっぽく見せる方法

HTML

<div id="sample_button_wrapper">
    <div id="sample_button_body">
        <a href="#">Sample Button</a>
    </div>
</div>

CSS

div#sample_button_wrapper {
    border-radius: 7px;
    background: #f5f5f5;
    border: 1px solid #ccc;
    display: inline-block;
    padding-bottom: 3px;
    box-shadow: 0 2px 3px #ccc;
}

div#sample_button_body {
    background: #fff;
    border-radius: 7px;
}

div#sample_button_body a {
    color: #333;
    text-decoration: none;
    display: block;
    padding: 8px 15px 5px 15px;
}

表示例)

色を付けたパターン

HTML

<div id="sample_button_wrapper2">
    <div id="sample_button_body2">
        <a href="#">Sample Button 2</a>
    </div>
</div>

CSS

div#sample_button_wrapper2 {
    border-radius: 7px;
    background: #006699;
    display: inline-block;
    padding-bottom: 5px;
    box-shadow: 0 2px 3px #999;
}
div#sample_button_body2 {
    background: #0099cc;
    border-radius: 7px;
}
div#sample_button_body2 a {
    color: #fff;
    text-decoration: none;
    display: block;
    padding: 8px 15px 4px 15px;
}

表示例)

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ルート検索 最適経路

営業の仕事をしていると、複数の場所を効率よく回りたい、という要求が出てくるかと思います。
GoogleMap APIを利用すれば出発地点、到着地点、8ヶ所の経由地を指定し、効率よく回るルートを検索することができます。
所謂巡回セールスマン問題を踏まえた結果を返してくれます。
その際はリクエストプロパティの「optimizeWaypoints」にtrueを設定しておきます。

しかし、経由地8ヶ所以上の検索はできません。
費用が発生してよいならば、23ヶ所まで検索できるようです。
では、費用をかけずに8ヶ所以上検索したい場合はどうしたらよいでしょうか?

どうにか自前でできないかと色々調べました。
巡回セールスマン問題、組み合わせ最適化、パス表現法、ナップサック問題、欲張り法、遺伝的アルゴリズム等々。

巡回セールスマン問題、組み合わせ最適化を踏まえた最適ルートの検索で、何通りのルートを計測すればいいかと言いますと、以下の通り

n!/2n

nを10とすると(10×9×8×7×6×5×4×3×2×1)÷(2×10)で181,440通りとなります。

更にnが増加すると莫大な計算量になってしまうので、日常のプログラムとして使用するには
現実的ではありませんし、スーパーコンピューターでも100億年かかるという計算量になってしまいます。

…無理です。。。

何か打開策はないかと、物理の仕事(仕事率)も応用してみようと試みましたが、力(N)に当たるものが
ないので、比較する値としては単純な速さとなってしまうので最適な結果は得られず断念。

最終的に、遺伝的アルゴリズムを見ていると、ルートをランダムに作成するしかないのか、
という結論に至り、研究は終了しました。

というわけで、PHPとJavaScriptを使いプログラムを作成しました。

続きを読む…»

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