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MySQL 既存テーブルの文字コードをutf8mb4に変換する

MySQLのテーブルで文字コードutf8とutf8mb4が混在するシステムをutf8mb4に統一する機会がありました。
そんな時に文字コードや照合順序を確認する方法、変換する方法です。

MySQL:5.7

データベースの文字コードと照合順序を確認する

SELECT
    SCHEMA_NAME, DEFAULT_CHARACTER_SET_NAME, DEFAULT_COLLATION_NAME
FROM INFORMATION_SCHEMA.SCHEMATA
WHERE
    SCHEMA_NAME = 'データベース名';

テーブルの文字コードと照合順序を確認する

SELECT
    TABLE_NAME, TABLE_COLLATION
FROM INFORMATION_SCHEMA.TABLES
WHERE
    TABLE_SCHEMA = 'データベース名';

カラムの文字コードと照合順序を確認する

SELECT
    COLUMN_NAME, CHARACTER_SET_NAME, COLLATION_NAME
FROM INFORMATION_SCHEMA.COLUMNS
WHERE
    TABLE_NAME = 'テーブル名';

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MySQL 外部キー制約を一時的に無効にする

MySQLで外部キー制約を設定しているテーブルは削除等、一部の命令を実行することができません。
開発をしている中でどうしても外部キー制約が邪魔になってしまう場合があります。
その場合は外部キー制約を一時的に無効にすることができます。

外部キー制約を一時的に無効にする

SET foreign_key_checks = 0;

処理が終わったら必ず元に戻しましょう。

SET foreign_key_checks = 1;
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指定した文字列が最初に出現する位置を調べるLOCATE関数

LOCATE関数を使うと指定した文字列が最初に出現する位置を調べることができます。

【書式】
LOCATE(substr, str)
LOCATE(substr, str, pos)

【引数】
substr:検索文字列
str:検索対象文字列
pos:オフセット

posは何文字目以降を検索するかを数値で指定します。

例)

mysql> SELECT LOCATE('bar', 'foobarbar');
        -> 4
mysql> SELECT LOCATE('xbar', 'foobar');
        -> 0
mysql> SELECT LOCATE('bar', 'foobarbar', 5);
        -> 7

INSTR関数も同様の動作をしますが、引数の順序が逆なのと、第3引数がないのでご注意ください。

mysql> SELECT INSTR('foobarbar', 'bar');
        -> 4
mysql> SELECT INSTR('xbar', 'foobar');
        -> 0
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MySQL Safe Updatesモード

MySQLのSafe UpdatesモードがONのとき、UPDATEやDELETEを実行しようとすると以下のような警告が出てエラーになることがあります。

Error Code: 1175. You are using safe update mode and you tried to update a table without a WHERE that uses a KEY column. To disable safe mode, toggle the option in Preferences -> SQL Editor and reconnect.

これはUPDATEやDELETEでWHERE句を付けなかったり、WHERE句でキーとなるカラムに条件指定をしなかったときに、間違って大量のデータを更新・削除してしまうことを防ぐための機能が働いているためです。

この機能は非常に有り難いものではあるんですが、開発をしているとどうしてもそういった処理をしたい場合があると思います。
そんなときは一時的にSafe UpdatesモードをOFFにして作業しましょう。

Safe UpdatesモードをOFFにするには以下のコードを実行します。

SET SQL_SAFE_UPDATES = 0;

処理が終わったら、必ず元に戻しましょう。

SET SQL_SAFE_UPDATES = 1;
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MySQLのチューニング(クエリ実行速度の改善)

MySQLのクエリ実行速度が遅いので調査・改善する機会がありましたので、それについて書いておきたいと思います。

チェックポイントは以下の通りです。

  • 適切なインデックスが貼られているか確認
  • EXPLAINで実際に使用されたインデックスの確認

適切なインデックスが貼られているか確認

まずは適切なインデックスが貼られているかを確認します。
ここをチェックしないと始まらないのでしっかりと確認します。
適切なインデックスが貼られていない場合は追加します。

EXPLAINで実際に使用されたインデックスの確認

インデックスを追加して、それでも実行速度に改善が見られない場合は、そのインデックスが実際に使われているかを調べます。
SQL文の前にEXPLAINを付加して実行します。

EXPLAINは、クエリー実行計画(MySQLがクエリーをどのように実行するかの説明)を取得するために使用されます。

EXPLAIN SELECT ...

表示された結果の内容を抜粋してご説明します。

possible_keys

利用可能なインデックスの一覧(候補)
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