- IT総合
- 2022-04-11
プログラム言語によって多少の違いはありますが、よく使われる記法と主な用途は以下の通りです。
アッパーキャメルケース記法
パスカルケース記法とも言います。
先頭と言葉の区切りは大文字。それ以外は小文字。
主な用途
クラス名・コンポーネント名
例)
UpperCamelCase
ローワーキャメルケース記法
先頭は小文字、言葉の区切りは大文字。それ以外は小文字。
主な用途
変数や関数名
例)
lowerCamelCase
コンスタントケース記法
アッパースネークケース記法とも言います。
全て大文字で単語ごとにアンダースコアで繋ぐ。
主な用途
定数名・環境変数名
例)
CONSTANT_CASE
スネークケース記法
全て小文字で単語ごとにアンダースコアで繋ぐ。
主な用途
変数名
例)
snake_case
ケバブケース記法
チェインケース記法とも言います。
主な用途
HTMLやCSSで使われます。
例)
kebab-case