qmailを運用していく上で非常に便利なツール「qmHandle」についてご紹介します。
スパムの被害に遭ったり、メールキューが溜まりすぎてサーバーで処理してしまいたい時などに重宝します。
初めは「queue-fast.pl」というツールを使っていました。
ただ、このツールには指定したアドレス宛のメールキューを削除という機能はあるのですが、
送信元のアドレスを指定して削除することはできません。
そのため、このツールでキューの一覧を出力しテキストファイルに保存し、その中から不要なキューのメール番号リストを作成。
リストを利用し、qmHandleで削除していくシェルスクリプトを作成し削除する、という方法をとっていました。
ですが、この方法だと少々時間がかかり、キューの数が多いとかなりかかります。
なんとかできないかとqmHandleのヘルプを見ると、送信元アドレスを指定して削除するオプションがありました!
前述のような面倒なことをしなくてもqmHandle一つで出来たとは…。
ちなみにそれが出来るようになったのはバージョン1.3.0からのようです。
qmHandleのオプションについて全てを紹介しているサイトは少なかったので、ここで紹介させていただきたいと思います。
qmHandleのダウンロードは以下のURLから。
https://sourceforge.net/projects/qmhandle/
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ACCESSからOutlookを起動し、メールを送信することができます。
メール本文等にデータベースの内容などを引用して作成したい場合などに便利です。
【動作確認環境】
Windows XP & Microsof Office 2000
Windows7 & Microsoft Office 2010, 2013
Dim oApp As Object 'Outlookのオブジェクト Dim objMAIL As Object 'メールのオブジェクト Dim strMOJI As String '本文 Dim strSign As String '署名
オートメーションでOutlookを起動します。
Set oApp = CreateObject("Outlook.Application")
Outlook本体の画面も起動したいときは
Dim myNameSpace As Object Dim myFolder As Object Set myNameSpace = oApp.GetNamespace("MAPI") '規定のフォルダーを指定 Set myFolder = myNameSpace.GetDefaultFolder(6) myFolder.Display '表示
Set objMAIL = oApp.CreateItem(0) objMAIL.Display '編集画面を表示
宛先を指定します。CC、Bccも可能です。
複数の宛先を;(セミコロン)で区切ることもできます。
objMAIL.To = mailTo objMAIL.CC = mailcc objMAIL.Bcc = mailbcc
末尾の「~all」と「-all」の違い。
設定以外のアドレスは当該ドメインのメールサーバとして認証しないが、
正当なメールであっても認証失敗する可能性もある
設定以外のアドレスは当該ドメインのメールサーバとして認証しない
「~all」としておくと、認証に失敗した場合でもはっきり認証失敗として扱って
ほしくないという意味になるため、「-all」で問題がなければ、できる限り避けるべきである、
とされている。
SPFレコードが正しく設定されているか確認できるサイトがあります。
http://www.sendmail.co.jp/sa/spfcheck.html
Microsoft Outlookの個人用フォルダ(Outlook.pst)が2GBを超えてしまうとエラーが発生し、開けなくなってしまいます。
この場合、受信トレイ修復ツール(Scanpst.exe)を実行しても復活できません。
なぜかというと、32bitのMicrosft Officeでは2GBを超えるファイルを扱うことができないからです。
この問題を解決するには、以下のMicrosoftダウンロードセンターより「PST2GB」というツールをダウンロードします。
http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=12972
PST2GBはサイズを切り詰めた.pstファイルのコピーを作成します。
指定した量のデータをファイルから切り捨てるため、作成されるコピーにはデータの一部が含まれません。
つまり、容量を2GB以下に落とすため、データを削除します。
ここで切り捨てられるデータをユーザーが選択することはできません。
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