- IT総合
- 2013-02-16 - 更新:2018-06-27
アグスネット株式会社が運営しているaguse.jp
ウェブやメールのSPAM調査ができます。
http://www.aguse.jp/
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アグスネット株式会社が運営しているaguse.jp
ウェブやメールのSPAM調査ができます。
http://www.aguse.jp/
便利なコマンド「test」
【書式】
test [条件式]
[ [条件式] ]
条件式 | |
---|---|
-e [ファイル]
|
指定したファイルが存在すれば真を返す |
-d [ファイル]
|
指定したファイルが存在し、ディレクトリであれば真を返す |
-h [ファイル]、-L [ファイル]
|
指定したファイルが存在し、シンボリックリンクであれば真を返す |
-r [ファイル]
|
指定したファイルが存在し、読み取り可能であれば真を返す |
-s [ファイル]
|
指定したファイルが存在し、ファイルサイズが1以上であれば真を返す |
-w [ファイル]
|
指定したファイルが存在し、書き込み可能であれば真を返す |
-x [ファイル]
|
指定したファイルが存在し、実行可能であれば真を返す |
[ファイル1] -nt [ファイル2]
|
指定したファイル1の更新日時がファイル2の更新日時より新しければ真を返す |
[ファイル1] -ot [ファイル2]
|
指定したファイル1の更新日時がファイル2の更新日時より古ければ真を返す |
[文字列1] = [文字列2]
|
文字列1と文字列2が同じであれば真を返す |
[文字列1] != [文字列2]
|
文字列1と文字列2が異なれば真を返す |
[数値1] -eq [数値2]
|
数値1と数値2が同じであれば真を返す |
[数値1] -ne [数値2]
|
数値1と数値2が異なれば真を返す |
[数値1] -lt [数値2]
|
数値1が数値2より小さければ真を返す |
[数値1] -le [数値2]
|
数値1が数値2より小さいか同じであれば真を返す |
[数値1] -gt [数値2]
|
数値1が数値2より大きければ真を返す |
[数値1] -ge [数値2]
|
数値1が数値2より大きいか同じであれば真を返す |
! [条件式]
|
条件式が偽であれば真を返す |
[条件式1] -a [条件式2]
|
条件式1と条件式2の結果が共に真であれば真を返す |
[条件式1] -o [条件式2]
|
条件式1と条件式2のいずれかの結果が真であれば真を返す |
ucspi-tcpパッケージのrblsmtpdのオプション紹介
rblsmtpdはRBL(Realtime Blackhole List)データベースを利用して
スパムメール送信者であるかを判断するプログラムです。
オプション
オプション | 説明 |
---|---|
-a address
|
addressをアンチRBLデータベースとして利用 |
-b
|
アドレスがRBLに掲載されている場合、エラーコード |
-B
|
アドレスがRBLに掲載されている場合、エラーコード451エラーコードを返す(デフォルト) |
-c
|
RBLの検索に失敗した場合に接続を拒否 |
-r address
|
addressをRBLデータベースとして利用 |
-t n
|
n秒のタイムアウト値を設定 |
エラーコード533:STMPサーバが送信を拒否
エラーコード553:STMPサーバが送信を拒否
エラーコード451:要求された処理の実行中にエラーが発生したため、処理に失敗。(サーバ側のエラー)
※実際にはデフォルトで553が返されていました。→公式サイトで確認すると553で、私が参考にした書籍が533となっていました。
http://cr.yp.to/ucspi-tcp/rblsmtpd.html [英語]
続きを読む…»
ucspi-tcpパッケージのtcpserverのオプション紹介
基本オプション
オプション | 説明 |
---|---|
-v
|
すべてのメッセージをstderrに出力 |
-q
|
メッセージをstderrに出力しない |
-Q
|
エラーメッセージのみをstderrに出力(デフォルト) |
Procmailにてレベルを定義し振り分けをおこなう方法と
ORによる条件判定の方法。
LEVEL=2
レベル2のとき適用
:0 * $LEVEL ?? 2 { # 逆引きできないホストを経由したメールの場合 :0Hfw * ^Received: .*from.*unknown | formail -I "X-Spam-Flag: True" }