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迷惑メール調査に便利

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testコマンド

便利なコマンド「test」

【書式】
test [条件式]
[ [条件式] ]

条件式
-e [ファイル] 指定したファイルが存在すれば真を返す
-d [ファイル] 指定したファイルが存在し、ディレクトリであれば真を返す
-h [ファイル]、-L [ファイル] 指定したファイルが存在し、シンボリックリンクであれば真を返す
-r [ファイル] 指定したファイルが存在し、読み取り可能であれば真を返す
-s [ファイル] 指定したファイルが存在し、ファイルサイズが1以上であれば真を返す
-w [ファイル] 指定したファイルが存在し、書き込み可能であれば真を返す
-x [ファイル] 指定したファイルが存在し、実行可能であれば真を返す
[ファイル1] -nt [ファイル2] 指定したファイル1の更新日時がファイル2の更新日時より新しければ真を返す
[ファイル1] -ot [ファイル2] 指定したファイル1の更新日時がファイル2の更新日時より古ければ真を返す
[文字列1] = [文字列2] 文字列1と文字列2が同じであれば真を返す
[文字列1] != [文字列2] 文字列1と文字列2が異なれば真を返す
[数値1] -eq [数値2] 数値1と数値2が同じであれば真を返す
[数値1] -ne [数値2] 数値1と数値2が異なれば真を返す
[数値1] -lt [数値2] 数値1が数値2より小さければ真を返す
[数値1] -le [数値2] 数値1が数値2より小さいか同じであれば真を返す
[数値1] -gt [数値2] 数値1が数値2より大きければ真を返す
[数値1] -ge [数値2] 数値1が数値2より大きいか同じであれば真を返す
! [条件式] 条件式が偽であれば真を返す
[条件式1] -a [条件式2] 条件式1と条件式2の結果が共に真であれば真を返す
[条件式1] -o [条件式2] 条件式1と条件式2のいずれかの結果が真であれば真を返す
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rblsmtpd [ucspi-tcp]

ucspi-tcpパッケージのrblsmtpdのオプション紹介

rblsmtpdはRBL(Realtime Blackhole List)データベースを利用して
スパムメール送信者であるかを判断するプログラムです。

オプション

オプション 説明
-a address addressをアンチRBLデータベースとして利用
-b アドレスがRBLに掲載されている場合、エラーコード533553を返す
-B アドレスがRBLに掲載されている場合、エラーコード451エラーコードを返す(デフォルト)
-c RBLの検索に失敗した場合に接続を拒否
-r address addressをRBLデータベースとして利用
-t n n秒のタイムアウト値を設定

エラーコード533:STMPサーバが送信を拒否
エラーコード553:STMPサーバが送信を拒否
エラーコード451:要求された処理の実行中にエラーが発生したため、処理に失敗。(サーバ側のエラー)
※実際にはデフォルトで553が返されていました。→公式サイトで確認すると553で、私が参考にした書籍が533となっていました。
http://cr.yp.to/ucspi-tcp/rblsmtpd.html [英語]
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tcpserver [ucspi-tcp]

ucspi-tcpパッケージのtcpserverのオプション紹介

基本オプション

オプション 説明
-v すべてのメッセージをstderrに出力
-q メッセージをstderrに出力しない
-Q エラーメッセージのみをstderrに出力(デフォルト)

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Procmail レシピTips

Procmailにてレベルを定義し振り分けをおこなう方法と
ORによる条件判定の方法。

LEVEL=2

レベル2のとき適用

:0
* $LEVEL ?? 2
{
    # 逆引きできないホストを経由したメールの場合
    :0Hfw
    * ^Received: .*from.*unknown
    | formail -I "X-Spam-Flag: True"
}

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