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macOS High SierraでCocoaPodsのpod updateがエラー

macOSがHigh Sierraになり、Xcodeもアップデートされ、
色々と警告が出るようになっていたので、これを解消しようと思ったら
色々つまづいたので書いておきます。

まずはライブラリをアップデートする必要があるようなのでpod updateコマンドを実行。
すると以下のようなエラーが発生。

-bash: /usr/local/bin/pod: /System/Library/Frameworks/Ruby.framework/Versions/2.0/usr/bin/ruby: bad interpreter: No such file or directory

どうやらmacOSがHigh Sierraだとエラーが発生する模様です。

Rubyをアップデートするために以下のコマンドを実行。

sudo gem update --system

エラーが発生。

ERROR:  While executing gem ... (Errno::EPERM)
    Operation not permitted @ rb_sysopen - /System/Library/Frameworks/Ruby.framework/Versions/2.3/usr/bin/gem

その場合は以下のようなコマンドにするらしいですが、
実行してみると既にインストール済と言われます。

sudo gem update --system -n /usr/local/bin

次にCocoaPodsをアップデート。

sudo gem install cocoapods

これも途中でエラーが発生。

ERROR:  While executing gem ... (Gem::FilePermissionError)
    You don't have write permissions for the /usr/bin directory.

コマンドにオプションを付けてやり直し。

sudo gem install -n /usr/local/bin cocoapods

正常にインストールが完了しました。
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さくらインターネットのphp.ini (独自ドメインの場合)

さくらインターネットではPHPの設定を.htaccessではやらないでください、とのことらしいです。
ということで、サーバーのコントロールパネルからphp.iniの編集にて設定を変更します。

ここで少しハマったのが、複数の独自ドメインで運用していると
そこではコントロールパネルで設定した内容は反映されないようなのです。

どうすれば良いかと言いますと、それぞれのドキュメントルートにphp.iniをアップロードします。
ここで設定すればそのドメイン以下に内容が反映されます。

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3ヶ月前の末日を取得する

日付関数を使って3ヶ月前の末日を取得するTipsです。

$year  = date("Y"); //2018
$month = date("n"); //3
$day   = 0;         //末日を取得するので「0」とする

$time = mktime(0, 0, 0, $month - 2, $day, $year);

echo date("Y-m-d", $time);

出力結果は「2017-12-31」となります。

Visual Basicでやってみる

VBでも同様のことができます。

DateSerial(Year(Date), Month(Date) - 2, 0)
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Swift 文字列を分割する

Swiftで文字列を分割して配列に格納する方法をご紹介します。
Foundationのインポートが必要です。

let myString: String = "2018/02/15"
var myArray: [String]
myArray = myString.components(separatedBy: "/")
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SQLServerで完全バックアップから別のデータベースに復元

SQL Server Management Studioでデータベースのバックアップから別のデータベースにデータを復元する方法

1.「データベース」を右クリックして、「新しいデータベース」を作成。

2.作成したデータベースを右クリックして[タスク]-[復元]をクリック。

3.復元用のソースを「デバイスから」とし、完全バックアップのファイルを指定。

4.[オプション]タブで「既存のデータベースを上書きする」にチェック。

5.[オプション]タブの「次のデータベースファイルに復元」で指定されているパスを新しく作成したデータベースのファイルに変更する。
そうしないと、元のデータベースとは復元先が違うのでエラーが発生します。

参考URL:
https://siguniang.wordpress.com/2010/04/25/sqlserver%E5%AE%8C%E5%85%A8%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%92%E5%88%A5%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%81%AB%E5%BE%A9%E5%85%83%E3%81%99%E3%82%8B/

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