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VSCode 丸ごと環境を移行する

Visual Studio Codeの環境を丸ごと移行する方法です。
2つのディレクトリをコピーすることで簡単に移行することができます。

バージョン:1.69.2

コピーするディレクトリ
ディレクトリ名 パス
.vscode %USERPROFILE%\.vscode
User %APPDATA%\Code\User
Macの場合はこちら
ディレクトリ名 パス
.vscode ~/.vscode
User ~/Library/Application Support/Code/User

 
.で始まるディレクトリなので、隠しファイルを表示する設定にしておいてください。
エクスプローラーの表示 > 隠しファイルにチェックを入れればOKです。
Macでの方法はこちら[Mac 隠しファイルを表示する]

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Windowsでもfindでファイル検索したい

コマンドでファイル検索したいとき、Linuxみたいにfindコマンドが使えたらなぁ・・と思うことがあります。
エクスプローラーで検索すればそれまでなんですが、コマンドでやりたいときがあります。

そこで見つけたのがPowerShellのGet-ChildItemコマンドです。
findに似た動作をしてくれるので試してみました。

構文はこんな感じです。

Get-ChildItem [[-Path] <string[]>] [[-Filter] <string>]  [<CommonParameters>]

このコマンドにはエイリアスが設定されており、gcilsdirでも使えます。

例)ドキュメントから拡張子.txtのファイルをサブディレクトリも含めて探す

Get-ChildItem -Path "C:\Users\user\Documents" -Filter "*.css" -Recurse -Name -File
オプション
  • -Path
    検索するフォルダー(ディレクトリ)を指定します。
  • -Filter
    検索条件指定
  • -Recurse
    サブフォルダー(サブディレクトリ)も含めて検索
  • -Name
    結果表示にファイルのパスだけを表示する
  • -File
    検索対象をファイルのみに設定

詳しくは公式ドキュメントをご参照ください。
https://docs.microsoft.com/ja-jp/powershell/module/microsoft.powershell.management/get-childitem?view=powershell-7.2&viewFallbackFrom=powershell-6

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PowerShellでハッシュ値を確認

Linuxにはmd5sum等、ハッシュ値を確認するコマンドがありますが、Windows PowerShellでは使えません。
その代わり、get-filehashがありますので、それを使いましょう。(PowerShell ver4以降)

> get-filehash <file>

結果

MD5などアルゴリズムを指定する場合

> get-filehash -algorithm md5 <file>

結果

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Windows10 未使用のIE11をアンインストールする

Windows10ではデフォルトのブラウザが「Microsoft Edge」となっていますが、古いブラウザ「Internet Explorer 11(IE11)」が未だに残った状態になっています。

IE11が残っていることにより、ふとした時(例えばアプリケーションからブラウザが開いた時)にIE11が起動してしまうことが稀にあります。

そういった事態を避けるため、予めIE11をアンインストールしておくほうが安全かと思われます。

  1. Windowsマーク(スタート)から「コントロールパネル」を開きます。
  2. 「プログラムと機能」を開きます。
  3. 「Windowsの機能の有効化または無効化」を開きます。
  4. フォルダツリーの中にある「Internet Explorer 11」のチェックを解除します。

    解除するときに確認メッセージが表示されるので「はい」を押します。
  5. 変更が完了したら再起動して作業は終了です。
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変換しながらの文章入力がおかしいなと思ったとき

Windows10を使っていて、文章の入力がどうもうまくいかないなと思うことがあったので、その問題と解決法についてご紹介します。

まず、どういう事象かとご説明しますと、何か文章を入力しているとします。
漢字を変換しながら入力していきますが、変換したとき、Enterを押して確定せずに次の入力を始めるとその変換が自動的に確定されるようになっていると思います。
言わずもがなの仕様ですよね。

しかしながら、Windows10を使っているとおかしなことに、変換し次の入力をが自動的に確定され次の入力を開始した際、直近のキー入力が認識されないという現象が発生します。
言葉で説明しようとすると難しく、伝わらないかもしれないので、順を追って説明します。

例として「変換する」と入力するとします。

  1. 「へんかん」と入力し変換します。
  2. 「変換」と表示された段階でEnterを押さずに「する」と入力しEnterを押します。

上記の方法で入力された結果が「変換うる」となってしまうという現象です。
これは変換後の「する」の「suru」のうち、「s」だけが認識されないということです。
このような現象が発生すると文章を入力する上で非常にストレスを感じてしまいます。
解消方法を以下にご紹介しますので、同じ現象でお困りの方はぜひ試してみてください。


  1. 設定を開き、「ime」と検索します。
  2. 全般をクリックします。
  3. 下にスクロールし、「互換性」のところの「以前のバージョンのWindows IMEを使う」をオンに変更します。
  4. 変更確認のアラートが表示されますので、OKを押してください。
  5. 以下のような表示になっていればOKです。

これで問題なく入力できるようになると思いますので、お試しください。

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