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SugiBlog Webデザイナー・プログラマーのためのお役立ちTips

ディスクエラー

停電でサーバーがおかしくなった場合。

Repair filesystemというモードで起動され、
ファイルシステムを復旧しないと永遠に再起動を繰り返す。

dfコマンドでマウントされているデバイスチェックして修復する
e2fsck -yでファイルシステムをチェック
終了後、rebootコマンドを実行

この作業で失敗すると、二度と起動しなくなることもあるので気が気じゃない…。

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デフォルトの文字コード

複数の文字コードでWEBページを作成する場合、デフォルトの文字コード設定をオフにしておかないとエラーが出る。 

●設定が記述されているファイル
… apache2/conf/extra/httpd-languages.conf

●変更箇所
AddDefaultCharset on|off|charset

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.htaccessで文字コード指定

XHTML1.0に準拠して書いた場合、文字コードをOverrideできないとW3Cではエラーが出る。
サーバ自身に文字コードが設定されておらず、”none”になっているのでエラーになる。

そこで.htaccessでディレクトリごとに個別に設定すると解消される。

AddType "text/html; charset=Shift_JIS" .html

※ただし、複数の文字コードが入り混じる場合は問題が生じる可能性あり。注意が必要。

この記事で解決[デフォルトの文字コード]

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DNS ゾーン転送の制限

本来ゾーン転送は、スレーブ(セカンダリ)のネームサーバに対してのみ許可すればよい。
デフォルトではすべてのホストに対して許可されているので、セキュリティ上よくない。

以下の例では、ゾーン転送を許可するスレーブネームサーバをns.example.net(172.16.0.53)のみに、また転送を許可するドメイン空間もexample.co.jpおよび0.168.192.in-addr.arpa(逆引き)に限定した設定である。 続きを読む…»

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BIND rndcエラー

・GUI上でサービス管理のnamedがエラーの時
・rndc querylogを実行するとエラーが出る時

【エラー内容】

rndc: connection to remote host closed
This may indicate that the remote server is using  an older version of the command protocol, this host is not authorized to connect, or the key is invalid.

【エラーの原因】
他のサーバで使用していたnamed.confファイルをコピーして流用したため。
rndc.keyの内容が異なるのでエラーになってしまう。

【エラー回避手順】

続きを読む…»

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