- Windows
- 2015-09-16 - 更新:2022-09-24
この記事は最終更新日から1年以上経過しています。
Outlook2010では、アカウント設定のエクスポート機能がないようなので別の方法でエクスポートします。
エクスポート
スタートからファイル名を指定して実行を選択し、「regedit」と
入力しEnter。レジストリエディタが起動します。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\ Windows NT\CurrentVersion\Windows Messaging Subsystem\Profiles\Outlook
というキーを探し、Outlookを右クリックし任意の場所にエクスポート。
拡張子は.regになります。
インポート
[ファイル]-[インポート]を選択し、エクスポートしておいたファイルをインポートします。
エクスポートしたファイルのダブルクリックでもインポート出来ます。
その他、Outlook2013の場合のレジストリキー
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\15.0\Outlook\Profiles\Outlook
Outlook2016・2019・Office365の場合のレジストリキー
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\16.0\Outlook\Profiles\Outlook
バージョンの異なるOfficeにインポートする場合
バージョンが異なるOfficeにインポートする場合、レジストリのパスが異なるためそのままではちゃんとインポートできません。
その場合はテキストエディタでエクスポートした.regファイルを開き、置換でパスを置き換えてからインポートします。
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