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巡回冗長検査CRCエラー

フロッピーからデータをコピーしようとすると、巡回冗長検査CRCエラーというエラーが発生した。

修復するには、マイコンピュータで3.5インチFDを右クリックしプロパティを表示
ツールのエラーチェックで「ファイルシステムエラーを自動的に修復する」「不良セクタをスキャンし、回復する」の
両方にチェックを入れて実行

終了したらコピーできるようになりました。

原因としてはディスクの読み取り不良や誤り制御の失敗、
ディスクの傷や汚れによる読み取り不良、ファイルの焼き込みミスやコピープロテクト、空き領域の不足などがあるようです。

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procmail 送信元の取得

送信元メールアドレスの取得が不完全だったので、訂正します。
確かな情報を得るため、ヘッダーからではなく、エンベロープから取得するように。
オプションもいらないと思います。

訂正前

#送信元アドレスを変数$FROMに格納
#sedコマンドで表示名、スペース、<>を除去(無効)
:0fwH
* ^From: \/.*
{
    FROM = $MATCH
    #FROM = `echo $FROM | sed s/\".*\"//`
    #FROM = `echo $FROM | sed s/[[:space:]]//g`
    #FROM = `echo $FROM | sed s/\\<//g | sed s/\\>//g`
}

訂正後
※[]の中は^・半角スペース・タブです。

#送信元アドレスを変数$FROMに格納
:0
*$ ! ^From *\/[^     ]+
{
    FROM = `formail -x From:`
}
:0E
{
    FROM = $MATCH
}

Reply-To:・Sender:も取得する場合

#送信元アドレスを変数$FROMに格納
:0
*$ ! ^Reply-To: *\/[^  ].*
*$ ! ^Sender: *\/[^    ].*
*$ ! ^From *\/[^       ]+
{
    FROM = `formail -x From:`
}
:0E
{
    FROM = $MATCH
}

ドメインを取得する場合(@を含む)

:0
*$ ^From *\/[^     ]+
{
    # @以前を除去
    DOMAIN = `echo "$MATCH" | sed s/.*@/@/g`
}
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procmailエラー

maillogにprocmailのエラーが出ていたのでメモ

エラー

procmail: Extraneous filter-flag ignored

原因

:0fwH
/dev/null

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ブラックリストの作り方

環境:qmail+vpopmail+procmail

procmailを利用してブラックリストを作成します。
まず、適当なディレクトリに空のファイルを作成します。
(ここでは/usr/tmp/.blacklistとしています)

メールアドレスをブラックリストに追加するには、
件名に追加したいメールアドレス、本文に1行でパスワード(pw=00000000の形式)を
入力し、bl@example.jp宛に送信するようにしています。
送信元アドレスも指定されたドメインからのみに指定しています。

#/home/vpopmail/domains/example/bl/.procmailrc

SHELL=/bin/sh #ファイルに書き込むため必須
PATH=/bin:/usr/bin:/usr/local/bin
HOME=/home/vpopmail/domains/example/bl
MAILDIR=$HOME/Maildir
DEFAULT=$HOME/Maildir/
#LOGFILE=$MAILDIR/procmail.log
LOCKFILE=$MAILDIR/procmail.lock

# ブラックリストファイルのパス
BLACKLIST=/usr/tmp/.blacklist

# 送信元アドレスを判断
:0H
* ! ^From: .*@example.jp
/dev/null

# 本文中のパスワードをチェック
:0B
* ! ^(pw|Pw|pW|PW)=00000000
/dev/null

# 件名の有無をチェック([]内は^・半角スペース・タブ)
:0
*$ ! ^Subject: *\/[^ ].*
{
	ADDBL = `formail -x Subject:`
}

# 件名を変数に格納
:0E
{
	ADDBL = $MATCH
}

# 送信されたアドレスが既にブラックリストにあるかチェック
:0
* ? test -s $BLACKLIST
* ? echo "$ADDBL" | fgrep -iqwf $BLACKLIST
/dev/null

# ブラックリストに未登録なら追加
:0E
| echo $ADDBL >> $BLACKLIST && echo >> $BLACKLIST
# 色んなところで紹介されているのは、1行ずつ開けて登録するようになっているが
# 行が開いていなくても改行されていればいけるようなので以下でも可
| echo $ADDBL >> $BLACKLIST

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PROCMAILレシピ2

レシピを共有化できないかと模索していたら、見つかったので記しておきます。

適当なディレクトリ(ここではetc)に共有するレシピを作成します。

#/etc/procmailrc
#環境変数の設定
PATH=/usr/bin:/usr/local/bin
MAILDIR=$HOME/Maildir
DEFAULT=$HOME/Maildir/
#LOGFILE=$MAILDIR/procmail.log #省略するとログを記録しない
LOCKFILE=$MAILDIR/procmail.lock

#空のヘッダーを削除
:0Hfw
| formail -z

#日本語メールのみ受け付ける
:0Hfw
* ! ^Content-Type: .*(iso-2022-jp|multipart/mixed;)
* ! ^Subject: .*(iso-2022-jp|utf-8|euc-jp|shift_jis)
* ! ^FROM_DAEMON
| formail -I "X-Spam-Flag: YES"
:0Hfw
* ^Content-Type: .*(US-ASC|iso-8859-1)
| formail -I "X-Spam-Flag: YES"

#容量制限:60MBまで
:0Hfw
* > 60000000
| formail -I "X-Spam-Flag: YES"

#よくあるスパムメールを除去
:0Hfw
* ^From: .*<(_|-)
| formail -I "X-Spam-Flag: YES"

#Fromがないもの
:0Hfw
* ! ^From: .*
| formail -I "X-Spam-Flag: YES"

#アドレス詐称対策
#Message-IDがなく宛先と送信元が自分自身のアドレスなら
#返す先がないので削除
:0Hfw
* ! ^Message-ID: .*
* $ ^To: .*$ME.*
* $ ^From: .*$ME.*
| formail -I "X-Spam-Flag: YES"

#送信元メールサーバーのDNS名前解決ができないとき
:0Hfw
* ^Received: .*from unknown
| formail -I "X-Spam-Flag: YES"

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