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GoogleMap Android API v2 使い方#01

今回は地図の基本設定と、カメラ位置とズームレベルの変更の方法をご紹介します。
Android2.x系、3.1.x系以上の2パターンを紹介しています。

API v2の導入方法については以下をご覧ください。
[Google Maps Android API v2]

2014-08-18 追記
GooglePlay開発者サービス(GooglePlayServices)がAndroid2.2はサポートしなくなりました。
そのため、Android2.2ではGoogleMap Android API v2が利用できません。

Android2.x系でも動作するように作成する場合

メインとなるFragmentActivityを継承したクラスに機能を実装していきます。

public class MainActivity extends FragmentActivity

変数の宣言

private GoogleMap mMap;

マップオブジェクトを生成する関数を作成

private void setUpMapIfNeeded() {

    if (mMap == null) {

        mMap = ((SupportMapFragment) getSupportFragmentManager().findFragmentById(R.id.map))
                .getMap();

    }

}

作成した関数をActivityのonCreateで実行します。

@Override
protected void onCreate(Bundle savedInstanceState) {
    super.onCreate(savedInstanceState);
    setContentView(R.layout.activity_main);

    setUpMapIfNeeded();
}
マップの各種設定を指定する場合

まず変数の宣言

private GoogleMap mMap;
private UiSettings mUiSettings;

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2点間の距離を取得 – Location.distanceBetween

LocationクラスのdistanceBetweenメソッドを使って、2点間の距離を取得することができます。

書式

Location.distanceBetween(
        double startLatitude,
        double startLongitude,
        double endLatitude,
        double endLongitude,
        float[] results);
引数
startLatitude 開始地点の緯度
startLongitude 開始地点の経度
endLatitude 終了地点の緯度
endLongitude 終了地点の経度
results 結果を格納する変数

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Skype 最新版でのビデオ通話不具合

先日公開されたSkypeの最新バージョン6.18ですが、
古いバージョンを使っていても、一度サインアウトするとアップデートしないと
サインインできなくなってしまいました。

最新版にアップデートするとビデオ通話に不具合があるようです。

私も実際、BAFFALOの180度WEBカメラを使ってビデオ通話をしていたのですが、
Skypeが最新版になるとせっかく180度映るカメラなのに通常の視野角になってしまいました。

BAFFALOに問い合わせるとSkypeの仕様で解像度が3段階(320×240、640×480、1280×720)に
固定されてしまっているため、180度WEBカメラ(1280×480)は利用できない。
また、標準ドライバで動作しているため、ドライバを提供して等の対応も難しいとのことでした。

Skype特別版での利用をご検討ください、とのことだったので、調べてみると
最新版ではビデオ通話自体に不具合があるらしく、古い型のPCでもビデオ通話が可能なように特別版を提供しているようです。
https://support.skype.com/ja/faq/FA12252/
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便利なApplicationメソッド ACCESS

DLookupやDCount等はよく使うのですが、他にも便利なメソッドがあったのでご紹介します。

DAvg

指定した数値フィールドの平均値を取得します
返り値は倍精度浮動小数点型(Double)です

DCount

レコード件数を取得します

DFirst

先頭レコードの指定フィールドの値を取得します

DLast

最終レコードの指定フィールドの値を取得します

DLookup

指定したフィールドの値を取得します

DMax

指定フィールドの最大値を取得します

DMin

指定フィールドの最小値を取得します

DSum

指定フィールドの合計値を取得します


書式

DLast(Expr, Domain, Criteria)
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ACCESS Excelファイルに画像を挿入

まずは変数を宣言します。

Dim xlApp   As Object
Dim xlBook  As Object
Dim xlSheet As Object

各オブジェクトを作成します。

Set xlApp = CreateObject("Excel.Application")
Set xlBook = xlApp.Workbooks.Open([Excelファイルのフルパス])
Set xlSheet = xlBook.WorkSheets(1)

ワークシートオブジェクトをwithブロックで使用します。

With xlSheet

画像を貼り付けしたい起点(左上)のセルを選択します。

.Range("A1").Select

withブロックが入れ子になりますが、画像オブジェクトとしてアクセスできるようにします。 続きを読む…»

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