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WindowsでXAMPPを使ってLaravel環境構築

WindowsでLaravelでの開発を行うために、XAMPPとComposer・Node.jsをインストールしてLaravelの開発環境を構築します。
少し長いですがお付き合いください。

XAMPPのインストール

まずはXAMPPのサイトからインストーラーをダウンロード
https://www.apachefriends.org/jp/

ダウンロードしたインストーラーをダブルクリックしセットアップを開始します。
セキュリティソフトがインストールされているとインストールが遅くなりますというようなメッセージが表示されますが、「Yes」を押してそのまま続行します。

UAC(ユーザーアカウントコントロール)に関するメッセージが表示されて、「C:¥Program Files」にインストールするのは避けて下さいということのようです。
「OK」を押します。

セットアップウィザードが表示されたら「Next」をクリック

インストールする機能の選択画面になりますが、デフォルトで全て選択されているのでそのまま次へ行きます。

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さくらのレンタルサーバーにLaravelをインストール

さくらのレンタルサーバーにLaravelをインストールしてみました。

プランがスタンダード以上である必要があります。(SSHログインができないためです)

Windows PowerShell等を使ってSSHでログインします。

ログインが出来たら現在のディレクトリを確認してみましょう。

% pwd
/home/{username}

ユーザーのホームディレクトリにいることを確認できればOK。

Composerのインストール

LaravelをインストールするためにComposerが必要なのでインストールします。

% curl -sS https://getcomposer.org/installer | php
All settings correct for using Composer
Downloading...

Composer (version 2.0.14) successfully installed to: /home/{username}/composer.phar
Use it: php composer.phar

カレントディレクトリにcomposer.pharというファイルがあればインストール成功です。
念のため、インストールが出来ているか確認してみましょう。
次のコマンドを入力してください。

% php composer.phar

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合同会社を作ってみた|法人を設立する手順

私事ですが、この度合同会社を設立しました。
設立登記以外のことは自分でやってみたので、今後会社設立をお考えの方の参考になればと思い、会社設立の流れをご紹介します。

合同会社というとまだあまり知名度は高くないかもしれませんが、小規模で会社を起ち上げたい方が選択することが少しずつ増えてるのではないかと思います。
AmazonやGoogle、Appleなどの日本法人が合同会社だったりします。

株式会社の設立とは多少ですが以下のような違いがあります。

  • 設立にかかる費用が抑えられる
  • 定款の認証が不要

これからご紹介するのは、私が実際に行った手順です。
前後しても問題がない部分もありますので、他のサイトで紹介されている手順とは異なる場合もあります。

商号・事業内容を決定する

まずは一番大事な会社名と事業内容を決めましょう。
会社名は自分が作った会社だという実感が湧く最も重要なところです。
最近は割りと同一の社名に関してはゆるくなっているようなので、自分の気に入った名前にすることをお勧めします。

また、事業内容についてはネットでサンプルなどを参考にすると良いでしょう。
私が主に参考にしたのはこちらです。
事業目的の書き方完全まとめ 業種別の具体例や一覧まで詳しく紹介します
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VSCode+Markdownが便利!

Visual Studio Codeエディターを使ってMarkdownで書き、PDFにエクスポートがめっちゃ便利!
サクッとマニュアルや簡単な書類を作成したい時にめちゃ役立ちます。

まずVSCodeでMarkdown記法により内容を作成します。

元々プレビュー機能は備わってるようで、Windowsでは[Ctrl]+[K]→[V]で、Macでは[Comman]+[K]→[V]でサイドバーにプレビューを表示することができます。

さらに「Markdown PDF」という拡張機能をインストールすると、右クリックでエクスポートとするとすぐにPDFに変換することができます。

ソースコードを枠付きで表示させたりもできるので、結構使い勝手がいいです。
ぜひ、一度使ってみて下さい。

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InputBoxのキャンセル

VisualBasicでInputBoxを使う際、キャンセルされた時は長さ0の文字列を返しますが、何も入力せずOKを押した時も同様に長さ0の文字列が返ってきます。

キャンセルの判定をして、それに伴った処理をしたい場合に困ってしまいます。
そんな時には以下のようにするとキャンセルの判定ができます。

Dim ans As String       'InputBoxの戻り値
Dim boolFlag As Boolean '判定フラグ
boolFlag = False
Do Until boolFlag = True
    ans = InputBox("入力してください")
    If StrPtr(ans) = 0 Then Exit Sub 'キャンセル時に終了
    boolFlag = True
Loop
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