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Accessで発生するメモリー不足エラー

この記事は最終更新日から1年以上経過しています。

Accessで「メモリー不足です」という正体不明のエラーが出て困っています。
使用環境はWindows10 Pro 64bit、Access2016・2013です。

これまでも平常通り行ってきた業務をしていたら、上記のように「メモリー不足です」というエラーが発生し、データ元のAccessファイルが壊れてしまうという現象が発生しました。
原因としては多々あるようですが、原因の1つとして分かったことがあったので共有させていただければと思います。

原因の究明

まず、エラーが出るPCと出ないPCがあること。
出るPCと出ないPCの差を見つける。

発見した原因

積んでいるメモリーの差
エラーが出るPC、出ないPCの差を見たところ、OSはどちらもWindows10 Pro 64bit、CPU等も特に目立った違いがない。
記事の最後にリンクを貼っているMicrosoftのページにあるレジストリの値も全て同じ設定でした。
その他で唯一違ったのが積んでいるメモリー容量で32GBと16GBでした。

エラー解消…ではない

先ほど見つけたのがメモリーの違いということで、エラーが発生するPCの32GBのメモリーを16GBに変更しました。
すると明らかにエラーの発生する頻度が激減!

ただし、激減なので全く出なくなったわけではありません。
完全に解消したいとことなのですが、エラーが出ないPCもあるため、原因の究明はかなり難しいものと思われます。

下記URLも参考にさせて頂いたので、同じように悩まれている方がいらっしゃれば参考にしていただければ幸いです。

参考URL:
Access2010およびAccess2019で謎にエラー、「メモリ不足」でクエリー停止、ちょっとだけ解決
Access でメモリ不足エラーが発生する現象の対処策について

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