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非推奨になったsubstr。代わりにsubstringを使おう

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substrは文字列から指定した部分を取り出せるメソッドです。
指定した位置から指定した長さの文字列を返します。

const str = 'Mozilla';

console.log(str.substr(1, 2));
// expected output: "oz"

console.log(str.substr(2));
// expected output: "zilla"

しかしsubstrはECMAScriptとしては古い機能とされていて、将来的に削除される可能性があるため、出来れば使用しないようにしましょう。

substrの代わりにsubstringメソッドを使いましょう。

substring

const str = 'Mozilla';

console.log(str.substring(1, 3));
// expected output: "oz"

console.log(str.substring(2));
// expected output: "zilla"

substrの引数は開始位置と返される文字列の文字数でしたが、substringは開始位置と終了位置となりますので注意が必要です。

構文
str.substring(indexStart[, indexEnd])
引数

indexStart: 返される部分文字列の、最初の文字を含んだ位置
indexEnd: 返される部分文字列から外される最初の文字の位置

戻り値

与えられた文字列から抽出された区間を含む新しい文字列

indexEndが省略された場合は文字列の最後までの文字を取り出します。
indexStartindexEndと等しい場合は空の文字列を返します。
indexStartindexEndより大きかった場合は2つの引数が交換されたものとして実行されます。

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