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SugiBlog Webエンジニアのためのお役立ちTips

登録されているアプリケーションでファイルを実行する

System.Diagnostics.Process.Start("ファイルパス");

自動的に関連付けされているアプリケーションでファイルが開きます。

例)エクスプローラーでフォルダーを開く

System.Diagnostics.Process.Start(@"C:\My Documents");
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動画ファイル(.avi)の長さ(総時間)を取得する

Windowsエクスプローラーにてファイルのプロパティの概要タブで確認できる内容を取得する。
AVIやMP3には付加情報(ID3タグ情報)が格納されている。

※この方法は簡易的なものでID3.orgで規定されているフォーマットに沿って読み出すのとは異なり、主要な項目のみ取得するものである。

まず、このプログラムにはShell32.dllを使用します。 続きを読む…»

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ファイルのダウンロード

System.Net.WebClientクラスを使用してファイルをダウンロードします

//参照を追加
using System.Net;

・単純なダウンロード

public static void getFile(string uri, string filename)
{
    WebClient wc = new WebClient();
    wc.DownloadFile(uri, filename);
    wc.Dispose();
}

・バイト配列でダウンロード

public static byte[] getFile(string uri)
{
    byte[] data;

    //WebClientの作成
    WebClient wc = new WebClient();
    //ファイルをダウンロードする
    try
    {
        data = wc.DownloadData(uri);

        //後始末
        wc.Dispose();

        if (data.Length < 2500)
        {
            return null;
        }
    }
    catch
    {
        data = null;
    }

    return data;
}

・バイト配列から書き込み保存

public static void SaveFile(byte[] data, string filename)
{
    FileStream fsTo = new FileStream(filename, FileMode.Create, FileAccess.Write);

    fsTo.Write(data, 0, data.Length);

    fsTo.Close();
}
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座標範囲の算出

ある地点から指定した半径以内に該当する座標を絞り込みたいとき、検索に使用する値を得るサンプルです。

考え方としては、指定した半径を基に矩形を作成し、その範囲に含まれる座標を検索する、というものです。
残念ながら“指定した半径を基に作成した円の中に含まれる”ではありません。

通常は2点間の距離を算出し、半径以内に収まるかを出したほうがいいのですが、比較するデータが多い場合は1つ1つ処理しているとかなり負荷がかかります。
そのため、ざっくり検索する方法をご紹介します。

今回はPHPのコードですが、JavaScriptなど他の言語でも利用できます。

まず、算出に必要な度数毎の距離を宣言します。

// 緯度1秒の平均距離 約30.9m
// 緯度35度上の緯度1秒の距離 約30.8m
$lat_length = 30.9;

// 緯度35度上の経度1秒の距離 約25m
$lng_length = 25;

探したい範囲の半径(km)を設定します。 続きを読む…»

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要素数の初期化なしに配列を生成(Listクラス)

予め要素数が決まっている場合は始めから配列を使用しますが、
可変の要素数の場合は、Listクラス(コレクション)を使用します。

using System.Collections.Generic;

// 型を指定して宣言
List<int> list = new List<int>();

// Addメソッドで値を追加
list.Add(0);

// ToArrayメソッドで配列化
int[] f = list.ToArray();
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