procmailを使って、本文を変数に格納します。
procmailフラグ「b」…メールの本文をアクションに渡す
:0b { BODY = `sed -e ' 1,/^$/ d'` }
以上で変数$BODY
に本文が格納されます。
参考URL: http://jo1upk.blogdns.net/linux/?%E3%82%BD%E3%83%95%E3%83%88%2Fprocmail%2Fformail
アグスネット株式会社が運営しているaguse.jp
ウェブやメールのSPAM調査ができます。
http://www.aguse.jp/
ucspi-tcpパッケージのrblsmtpdのオプション紹介
rblsmtpdはRBL(Realtime Blackhole List)データベースを利用して
スパムメール送信者であるかを判断するプログラムです。
オプション
オプション | 説明 |
---|---|
-a address
|
addressをアンチRBLデータベースとして利用 |
-b
|
アドレスがRBLに掲載されている場合、エラーコード |
-B
|
アドレスがRBLに掲載されている場合、エラーコード451エラーコードを返す(デフォルト) |
-c
|
RBLの検索に失敗した場合に接続を拒否 |
-r address
|
addressをRBLデータベースとして利用 |
-t n
|
n秒のタイムアウト値を設定 |
エラーコード533:STMPサーバが送信を拒否
エラーコード553:STMPサーバが送信を拒否
エラーコード451:要求された処理の実行中にエラーが発生したため、処理に失敗。(サーバ側のエラー)
※実際にはデフォルトで553が返されていました。→公式サイトで確認すると553で、私が参考にした書籍が533となっていました。
http://cr.yp.to/ucspi-tcp/rblsmtpd.html [英語]
続きを読む…»
Procmailにてレベルを定義し振り分けをおこなう方法と
ORによる条件判定の方法。
LEVEL=2
レベル2のとき適用
:0 * $LEVEL ?? 2 { # 逆引きできないホストを経由したメールの場合 :0Hfw * ^Received: .*from.*unknown | formail -I "X-Spam-Flag: True" }