- Android
- 2014-08-22
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今回は地図上に線や図形を描いてみましょう。
GoogleMapのオブジェクト(mMap)は作成済とします。
線を描く
描画オプションのクラスをインポートします。
import com.google.android.gms.maps.model.PolylineOptions;
サンプルとして2点の座標を宣言
private LatLng place1 = new LatLng(43.061363052307875, 141.3549041748047); //札幌 private LatLng place2 = new LatLng(33.54139466898275, 130.3857421875); //福岡
描画オプションのインスタンスを生成
PolylineOptions options = new PolylineOptions();
線の色を指定します。
options.color(Color.RED);
線の幅を指定します。
options.width(3.0f);
座標を追加します。
options.add(place1, place2);
設定が完了したので、マップに追加します。
mMap.addPolyline(options);
描画した線をクリアしたい時は以下のようにします。
options.getPoints().clear();
位置情報と併用して移動の軌跡を表示したりすることもできます。
図形を描く
描画オプションのクラスをインポートします。
import com.google.android.gms.maps.model.PolygonOptions;
サンプルとして4点の座標を宣言
private LatLng place1 = new LatLng(43.061363052307875, 141.3549041748047); //札幌 private LatLng place2 = new LatLng(33.54139466898275, 130.3857421875); //福岡 private LatLng place3 = new LatLng(34.69194468425019, 135.494384765625); //大阪 private LatLng place4 = new LatLng(35.69299463209881, 139.6966552734375); //東京
描画オプションのインスタンスを生成
PolygonOptions options = new PolygonOptions();
線の色を指定します。
options.strokeColor(Color.argb(0x99, 0xFF, 0x99, 0x00));
線の幅を指定します。
options.strokeWidth(3.0f);
塗り潰しの色を指定します。
options.fillColor(Color.argb(0x44, 0xFF, 0x99, 0x00));
座標を指定します。
options.add(place1, place2, place3, place4);
設定が完了したので、マップに追加します。
mMap.addPolygon(options);
描画した図形をクリアしたい時は以下のようにします。
options.getPoints().clear();
色指定と座標系のクラスのインポートは以下のようになります。
import android.graphics.Color; import com.google.android.gms.maps.model.LatLng;
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