共通の関数などで、コード実行元のフォーム名やレポート名を
その都度参照するには、(Application.)CodeContextObjectプロパティを利用できます。
ちなみに、クロス集計クエリではこの値取得方法は利用できないようです。
MSACCESSでMDBにファイル参照を組み込もうとした。
調べたら「Microsoft Office Access 2007 Runtime」をインストールするとできるということだったので、インストールした。
すると、MDBを最適化するため、新規作成しインポートすると「ファイルへのアクセスでエラーが発生しました。ネットワークへの接続が切断されている可能性があります。」というエラーメッセージが出て起動できなくなった。
「ツール」-「解析」-「データベース構造の解析」で調べたら、「未定義関数 ’IsNull’があります」とアラートが出た。
【原因】
調べた結果、VBE6.DLLが新しいバージョンになったことが原因のようだ。
【解決方法】
以下のフォルダー内にあるVBE6.DLLを削除してから、ACCESSを実行
するとOfficeを修復する。その際にVBE6.DLLが再作成され、本来入っていたバージョンに戻る
C:\Program Files\Common Files\Microsoft Shared\VBA\VBA6
ちなみにこの時は、バージョン「6.0.87.14」から「6.5.10.40」にアップデートされた。
小数点第2位で切り捨てしたいとき
Fix関数を使う
しかし、Fix関数は整数を返すので、値×(残したい小数点以下の桁数×10)の値をFixし、(残したい小数点以下の桁数×10)で割る
例)
fix(値*10)/10