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SugiBlog Webエンジニアのためのお役立ちTips

ファイルのバージョン情報を取得

FileSystemObjectを使用する場合、例のようにCreateObjectを利用するか
[ツール]-[参照設定]で[Microsoft Scripting Runtime]の参照追加が必要。

Function get_file_version(ByVal strFilePath As String) As String

    Dim cFSO      As Object
    Dim stVersion As String

    'FileSystemObjectのインスタンスを生成
    Set cFSO = CreateObject("Scripting.FileSystemObject")

    'ファイルのバージョンを取得する
    stVersion = cFSO.GetFileVersion(strFilePath)

    'オブジェクト破棄
    Set cFSO = Nothing

    get_file_version = stVersion

End Function
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ACCESS クエリ内での改行入力

Visual Basicでは改行を表現する際、vbCrLfと表記しますが、
更新クエリ等で改行を含んだ処理をしたいときは利用できません。

その場合、以下のように改行を表現します。

Chr(13) & Chr(10)

Chr(10) = LF(ラインフィード)
Chr(13) = CR(キャリッジリターン)

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リスト選択のプルダウン

[ファイル]-[入力規則]を開く
設定タブで入力値の種類を「リスト」にする
「元の値」入力欄にカンマ区切りでリスト選択したい値を入力しOK

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マウスポインター形状の変更

ACCESS VBAにてマウスポインターの形状を変更するには

通常の砂時計などは、用意されたプロパティ・メソッドで変更可能

例)

DoCmd.Hourglass True    '砂時計ポインターにする
Screen.MousePointer = 9 '左右の矢印にする
Screen.MousePointerに設定できるその他の値
既定値 0
矢印 1
I字型 3
上下の矢印 7
左右の矢印 9
砂時計 11

上記以外の形状に変更したい場合

Win32 APIを使用

General部分にAPI関数を定義(モジュールに書く場合はPublicを使用)

Private Declare Function LoadCursor Lib "user32" Alias "LoadCursorA" _
  (ByVal hInstance As Long, ByVal lpCursorName As Long) As Long
Private Declare Function SetCursor Lib "user32" _
  (ByVal hCursor As Long) As Long

ハンドカーソルの定数を定義

Private Const IDC_HAND = 32649& 'ハンドカーソル

マウスカーソルの戻り値(形状)格納用

Private mCursor As Long

フォーム起動時に、ハンドカーソルを取得

Private Sub Form_Load(Cancel As Integer)
  'マウスポインターを手の形にするためのマウスカーソルを取得
  mCursor = LoadCursor(0&, IDC_HAND)
End Sub

マウスオーバー時、マウスポインターをハンドカーソルにしたいコントロールの「マウスボタン移動時」イベントに以下の処理を記述

Private Sub Label_MouseMove(Button As Integer, Shift As Integer, X As Single, Y As Single)
  'ラベル上でマウスを手の形にする
  Call SetCursor(mCursor)
End Sub
LoadCursorの第2引数の値
APIでの値(定数) VBAでの値 マウスカーソルの形
IDC_APPSTARTING 32650& 小さい砂時計付の矢印カーソル
IDC_ARROW 32512& 標準の矢印カーソル
IDC_CROSS 32515& 十字カーソル
IDC_HAND 32649& ハンドカーソル
IDC_HELP 32651& 疑問符付の矢印カーソル
IDC_IBEAM 32513& I(縦線)カーソル
IDC_NO 32648& 禁止カーソル
IDC_SIZEALL 32646& 4方向の矢印カーソル
IDC_SIZENESW 32643& 右斜め上の両方向き矢印カーソル
IDC_SIZENS 32645& 上下の両方向き矢印カーソル
IDC_SIZENWSE 32642& 右斜め下の両方向き矢印カーソル
IDC_SIZEWE 32644& 左右の両方向きカーソル
IDC_UPARROW 32516& 上向きの垂直矢印カーソル
IDC_WAIT 32514& 砂時計カーソル
Win32 APIの定数はVBAではそのまま使用できないので、定数として宣言して使用します。
例)
Public Const IDC_APPSTARTING = 32650&
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OUTLOOKエラー

Archive等の個人用pstを切断しようとすると、「この操作は失敗しました。 オブジェクトが見つかりませんでした。」というエラーが出て切断できない。

【環境】
OS:Windows XP
Office:2000

【解決方法】
HKEY_USERS内にWindows Messaging Subsystem\Profiles\Microsoft Outlook Internet Settingsを探す。
その中に古い個人用フォルダーのエントリを含むのレジストリ キーを見つけて、キー、右側のウィンドウでを右クリックして [ 削除 ] をクリックします

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