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VSCode+GitとGitHubを連携させる

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VSCodeを使ってローカルリポジトリとGitHubのリモートリポジトリを連携させる方法

まずはGitHubにログインして新しいリポジトリを作成しましょう。
新しいリポジトリを作成したときに表示されるコマンドでの公式のやり方を参考にします。

リポジトリを何の設定もせずに作成したときに以下のような連携方法が表示されます。

…or create a new repository on the command line
echo "# python_practice" >> README.md
git init
git add README.md
git commit -m "first commit"
git branch -M main
git remote add origin https://github.com/ユーザー名/リポジトリ名.git
git push -u origin main
…or push an existing repository from the command line
git remote add origin https://github.com/ユーザー名/リポジトリ名.git
git branch -M main
git push -u origin main

前者の方法はローカルリポジトリが未作成の場合の方法です。
今回はローカルリポジトリは作成済のものとして後者の方法で進めていきます。

VSCodeで作成したローカルリポジトリがあるフォルダーを開きます。
メニューのターミナルから[新しいターミナル]を選択し、ターミナルを起動します。
起動したターミナルでコマンドを実行していきます。

GitHubで作成したリモートリポジトリと紐づける

git remote add origin https://github.com/ユーザー名/リポジトリ名.git

リモートリポジトリに紐づいたか確認する

git remote -v

ブランチ名をmainに変更(デフォルトのブランチ名はmasterとなっている)

git branch -M main

mainブランチにプッシュ

git push -u origin main

このときにGitHubとの連携の許可を求められますので、GitHubにログインし許可するようにしてください。

Authorize GitCredentialManagerボタンをクリックします。

認証が完了しました。

プッシュが完了すると以下のようなメッセージが表示されます。

Enumerating objects: 3, done.
Counting objects: 100% (3/3), done.
Delta compression using up to 2 threads
Compressing objects: 100% (2/2), done.
Writing objects: 100% (3/3), 643 bytes | 643.00 KiB/s, done.
Total 3 (delta 0), reused 0 (delta 0), pack-reused 0
To https://github.com/ユーザー名/リポジトリ名.git
 * [new branch]      main -> main
Branch 'main' set up to track remote branch 'main' from 'origin'.

GitHubにログインしてプッシュした内容が反映されているか確認しましょう。
反映されていれば正常に連携ができるようになったということです。

デフォルトのブランチ名をmasterからmainに変更

現在、GitHubではデフォルトのブランチ名が「main」になっています。
Gitのバージョンが2.28.0以降であればデフォルトのブランチ名を変更できるので変更しておきましょう。

git config --global init.defaultbranch main
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