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ショートカットの作成 VBA

ショートカットを作成する方法のご紹介。
本来は「Windows Script Host Object Model」を参照設定しますが、
今回は参照せずに実行する方法です。

Dim ws
Dim myShortcut

Set ws = CreateObject("WScript.Shell")

Set myShortcut = ws.CreateShortcut("[作成するショートカットのフルパス]")

With myShortcut
    .TargetPath = "[実ファイルのフルパス]"
    .Save
End With
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VBEでマウスホイールを有効にする

Office2000を使用している場合、Visual Basic Editor(VBE)では
マウスホイールが使用できません。
開発する上で、非常に効率が悪いので私はアドインを使ってホイールを有効化しています。

まず、以下のURLから「VB6MouseWheel.exe」パッケージをダウンロードします。
http://support.microsoft.com/kb/837910/ja

1.「VB6MouseWheel.exe」をダブルクリックし、任意の場所にファイルを解凍します。

2.[スタート]から[ファイル名を指定して実行]で以下を入力します。

regsvr32 <path>\VB6IDEMouseWheelAddin.dll

3.解凍したファイルの中の「VBA Mouse Wheel Fix.reg」を
  ダブルクリックしてレジストリに登録します。

4.Visual Basic Editor(VBE)を起動し、メニューの[アドイン]-[アドインマネージャ]を選択し起動。

5.利用可能なアドインのリストに「MouseWheelFix」があるので、選択し
  ロード方法の「ロード/アンロード」「起動時にロード」両方にチェックを入れ、OKをクリックしてください。

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文字列から日付(または時刻)に変換する

日付(または時刻)文字列をDate型(バリアント)へ変換するには以下のような関数があります。

DateValue
TimeValue
CDate

・書式

val = DateValue( "[日付文字列]" ) '戻り値:Variant型
val = TimeValue( "[時間文字列]" ) '戻り値:Variant型
val = CDate( "[日付文字列]" ) '戻り値:Date型

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FileSystemObjectを利用してファイルをコピー

Scripting.FileSystemObjectを利用してファイルをコピーする方法

Dim fso As Object

Set fso = CreateObject("Scripting.FileSystemObject")

'ファイルをコピー
fso.CopyFile [コピー元ファイル], _
    [コピー先ファイル], _
    [上書きフラグ(Trueで上書き:省略可)]

'フォルダーをコピー
fso.CopyFolder [コピー元フォルダー], _
    [コピー先フォルダー], _
    [上書きフラグ(Trueで上書き:省略可)]

Set fso = Nothing
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Excelオブジェクトを使用してフリガナ入力

ACCESSからVBAでフリガナを自動入力します。

Dim xlObj As Object

Set xlObj = CreateObject("Excel.Application")

Hurigana = xlObj.GetPhonetic("文字列")

Set xlObj = Nothing

ちなみにExcelだと、

Phonetic("文字列")

だけでできるようです。

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