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ブラウザで指定したURLを開く

外部ブラウザ(Safari)で指定したURLを開く方法のご紹介です。

URLを指定します。

let url = URL(string: "http://~")

ブラウザを起動

UIApplication.shared.open(url!)

サードパーティ製ブラウザで開く場合は、URLスキームを変えてやる必要があります。
※現状での動作は確認していますが、各アプリの変更によってスキームが変更になる可能性はあります。

Google Chromeの場合
こちらの場合、httpは省きます。

let url = URL(string: "googlechrome://~")

Firefoxの場合

let url = URL(string: "firefox://open-url?url=http://~")

Operaの場合

let url = URL(string: "opera-http://~")

Xcode: 8.3.2
Swift: 3.1
OS: Sierra 10.12

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Swift3 クリップボードにテキストをコピー

クリップボードにテキストをコピーします。

let board = UIPasteboard.general
board.setValue("text", forPasteboardType: "public.text")

Xcode: 8.3.2
Swift: 3.1
OS: Sierra 10.12

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Swift3 システム効果音を鳴らす

鐘やトライトーン等の効果音を簡単に鳴らすことができます。

import AudioToolbox
let soundIdRing: SystemSoundID = 1000 //鐘
AudioServicesPlaySystemSound(soundIdRing)
サウンドIDの抜粋
ID
1000
1001 スウォッシュ
1002 トライトーン
1003 SMSメッセージ受信音
1004 SMSメッセージ送信音
1005 通知
1006 充電残量低下音
1007 トライトーン
1008 チャイム
1009 ガラス
1010 ホーン

その他IDはこちらをご参照ください。
http://iphonedevwiki.net/index.php/AudioServices

Xcode: 8.3.2
Swift: 3.1
OS: Sierra 10.12

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Swift3で剰余を求める

剰余(割り算の余り)を求めたいとき、「Mod」か「%」を知っていれば事足りていたのですが、Swift3ではできないケースがありましたので、メモしておきます。

Intでは「%」で大丈夫なようですが、FloatやDoubleの場合はエラーになります。

Doubleの場合(Floatも同様)

let n: Double = 12.0
n.truncatingRemainder(dividingBy: 10.0)
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WEBから取得したJSONデータを解析しRealmに取り込む

何やらタイトルが長くなってしまいましたが、複合的な内容なのでこうなりました。
今回やりたかったことはタイトルの通りですが、分解すると…
1)WEBからデータをダウンロード
2)バックグラウンドで処理を実行
3)JSONデータを解析
4)解析したデータをRealmに挿入
以上の4つです。

エラーが出なくなるまでかなり苦労したのですが、一番の原因は日本語の扱いに関する部分ですので、
日本語を含まないデータの解析だけならすんなり可能ではないかと思います。

1)WEBからデータをダウンロード

WEBからデータをダウンロードするにはURLSessionを使います。

ダウンロードするURLを指定

let url: String = "http://www.exam.jp/json.php"

セッションを作成します。

let session = URLSession(configuration: URLSessionConfiguration.default)

タスクを登録します。

let task = session.dataTask(with: URLRequest(url: Foundation.URL(string: url)!), completionHandler: {
    (data, response, error) in

    if let urlContent = data {
        // ここに処理を記述
    }

})

作成したタスクを実行します。

task.resume()

2)バックグラウンドで処理を実行

バックグラウンドで処理を実行するには、GCD(Grand Central Dispatch)を使用します。

DispatchQueue.global().async {
    // バックグラウンドスレッドでの処理を記述
}

asyncだと非同期処理、syncだと同期処理になります。
続きを読む…»

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