WORDPRESSでは、既存のテーマを元に子テーマを作成することができます。
最低限必要なのは、テーマの基本となるスタイルシートファイル(style.css)のみです。
あとは、スクリーンショットがあれば尚可。
まず、themesディレクトリに子テーマ用のディレクトリを作成します。
ここでは親テーマの名前を「parent」、子テーマの名前を「child」とします。
wp-content/themes/child
style.cssを作成します。
/* Theme Name: child Template: parent */ @charset "utf-8"; @import url("../parent/style.css");
@import url();にて親テーマのCSSファイルを相対パスを指定して読み込みます。
そして、このファイルにスタイルを記述していけば親テーマのスタイルよりもこちらが優先されます。
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PHPでファイルを扱う中で、以下のようなエラーが発生することがあります。
Fatal error: Allowed memory size of xxx bytes exhausted (tried to allocate xxx bytes) in ...
ファイルの容量が大き過ぎて、PHPに割り当てられているメモリーの範囲を超えてしまっているのです。
php.iniに以下のような行がありますので、この値を変更してあげます。
デフォルトは8Mです。
memory_limit = 8M ; Maximum amount of memory a script may consume (8MB)
おすすめはしませんが、-1とすると上限なしに設定できるようです。
変更したらapacheを再起動させてください。
php.iniが触れない場合や、基本的な上限は変えたくないときは一時的に変更します。
init_set("memory_limit", "16M");
もしくは.htaccessでも可能です。
php_value memory_limit 16M
以下の記事も参考にしてください
[ファイルアップロードの最大サイズを変更]
Ajaxを使用して通信し、得た結果を処理するときの注意点。
サーバーサイドでオブジェクト等を生成して返し、それをeval処理する際、
無効な改行が含まれるとエラーが発生することがあります。
具体的には「終了していない文字列型の定数です。」とスクリプトエラーが発生してしまいます。
例えば、PHPで単純に以下のようなデータを出力するとします。
echo "var a = \"文字列\";";
それをJavaScriptでeval処理すると
eval(responseText); alert(a);
「文字列」というアラートが表示される。
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データベースに指定した名前でテーブルが既に存在するかどうかを
確認することができます。
LIKE検索なので、テーブル名にはワイルドカード(%)を使用することができます。
ここでは例としてPHPを使って確認します。
実行しているのは単純なSQL文ですので、他の言語でも同様にできると思います。
$con = mysql_connect("localhost", "mysql_user", "mysql_password"); mysql_select_db("database", $con);
$sql = "SHOW TABLES FROM [DATABASE_NAME] LIKE '[TABLE_NAME]'"; $rst = mysql_query($sql, $con);
DBは既に接続されているので以下でも可
$sql = "SHOW TABLES LIKE '[TABLE_NAME]'";
if(mysql_num_rows($rst) == 0){ print "テーブルが存在しません。"; } else { print "テーブルが存在します。"; }