- VB,VBA
- 2014-06-17 - 更新:2014-08-19
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ADODB.Streamを使って、テキストファイルに文字列を追加する方法をご紹介します。
基本的な使い方はこちら。
ADODB.Streamを使ったテキストファイルの読み書き – 2014-01-23
オプション等の説明は上記にて掲載していますので、今回は割愛します。
まずは変数を宣言
Dim sr As Object Dim strData As String
オブジェクトを作成
Set sr = CreateObject("ADODB.Stream")
オプションの設定
sr.Mode = 3 '読み取り/書き込みモード sr.Type = 2 'テキストデータ sr.Charset = "Shift_jis" '文字コードを指定
Streamオブジェクトを開いて、ファイルの内容を読み込みます。
sr.Open sr.LoadFromFile ("ファイルのフルパス")
Sizeプロパティはストリームのサイズをバイト数で返してくれます。
この値をPositionプロパティに設定することで、ファイルの終端にポインタを持っていってくれます。
sr.Position = sr.Size 'ポインタを終端へ
追加する文字列を改行コード付きで書き込みます。
strData = "追記データ" sr.WriteText strData, 1
指定したファイルが既に存在する場合、上書きで保存します。
sr.SaveToFile "ファイルのフルパス", 2
Streamを閉じます。
sr.Close
オブジェクトを解放して後始末。
Set sr = Nothing
参考URL:
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/cc364272.aspx
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