- Linux
- 2013-02-13
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便利なコマンド「test」
【書式】
test [条件式]
[ [条件式] ]
条件式 | |
---|---|
-e [ファイル]
|
指定したファイルが存在すれば真を返す |
-d [ファイル]
|
指定したファイルが存在し、ディレクトリであれば真を返す |
-h [ファイル]、-L [ファイル]
|
指定したファイルが存在し、シンボリックリンクであれば真を返す |
-r [ファイル]
|
指定したファイルが存在し、読み取り可能であれば真を返す |
-s [ファイル]
|
指定したファイルが存在し、ファイルサイズが1以上であれば真を返す |
-w [ファイル]
|
指定したファイルが存在し、書き込み可能であれば真を返す |
-x [ファイル]
|
指定したファイルが存在し、実行可能であれば真を返す |
[ファイル1] -nt [ファイル2]
|
指定したファイル1の更新日時がファイル2の更新日時より新しければ真を返す |
[ファイル1] -ot [ファイル2]
|
指定したファイル1の更新日時がファイル2の更新日時より古ければ真を返す |
[文字列1] = [文字列2]
|
文字列1と文字列2が同じであれば真を返す |
[文字列1] != [文字列2]
|
文字列1と文字列2が異なれば真を返す |
[数値1] -eq [数値2]
|
数値1と数値2が同じであれば真を返す |
[数値1] -ne [数値2]
|
数値1と数値2が異なれば真を返す |
[数値1] -lt [数値2]
|
数値1が数値2より小さければ真を返す |
[数値1] -le [数値2]
|
数値1が数値2より小さいか同じであれば真を返す |
[数値1] -gt [数値2]
|
数値1が数値2より大きければ真を返す |
[数値1] -ge [数値2]
|
数値1が数値2より大きいか同じであれば真を返す |
! [条件式]
|
条件式が偽であれば真を返す |
[条件式1] -a [条件式2]
|
条件式1と条件式2の結果が共に真であれば真を返す |
[条件式1] -o [条件式2]
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条件式1と条件式2のいずれかの結果が真であれば真を返す |
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