- VisualC#
- 2008-03-05 - 更新:2014-09-30
.NET Framework 2.0 では、アプリケーション実行のセッション間で持続する値を作成およびアクセスできます。これらの値は “settings (設定)” と呼ばれます。設定は、ユーザー設定や、アプリケーションで使用する必要のある有効な情報を表します。
たとえば、アプリケーションの配色のユーザー設定を格納する一連の設定を作成する場合があります。または、アプリケーションで使用するデータベースを指定する接続文字列を格納する場合があります。設定を使用すると、アプリケーションにとって重要な情報をコードの外部で持続し、個別のユーザー設定を格納するプロファイルを作成することが可能になります。
既定の設定ファイルはSettings.settingsです。
設定を追加・編集するには、ファイルメニューから[プロジェクト]-[(作成しているプロジェクト名)のプロパティ]を開き、設定を選択するか、ソリューションエクスプローラの[Properties]-[Settings.settings]をダブルクリックで開きます。
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