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GoogleMap Android API v2 使い方#03

この記事は最終更新日から1年以上経過しています。

今回は地図で任意の場所を表示させてみたいと思います。
v1ではMapController.animateToでやっていたことと同様です。

GoogleMapのオブジェクト(mMap)は作成済とします。

地図の中心位置の座標を指定

まずは、必要なクラスをインポートします。

import com.google.android.gms.maps.CameraUpdate;
import com.google.android.gms.maps.CameraUpdateFactory;
import com.google.android.gms.maps.model.LatLng;

CameraUpdateFactoryクラスを使ってCameraUpdateオブジェクトを作成します。

CameraUpdate cu = 
        CameraUpdateFactory.newLatLng(
                new LatLng(34.7, 135.5));

GoogleMap.moveCameraメソッドで地図を指定位置へ移動させます。

mMap.moveCamera(cu);

ズームレベル等も一括で設定する

CameraPosition.Builderメソッドを使ってCameraPositionのオブジェクトを
作成し、それを元にCameraUpdateオブジェクトを作成します。

CameraPositionクラスを追加でインポートします。

import com.google.android.gms.maps.model.CameraPosition;

CameraPositionの作成

CameraPosition cp = new CameraPosition.Builder()
    .target(new LatLng(34.7, 135.5))
    .zoom(12.0f)
    .build();

作成したCameraPositionオブジェクトを元にCameraUpdateオブジェクトを作成。

CameraUpdate cu = CameraUpdateFactory.newCameraPosition(cp);

GoogleMap.animateCameraメソッドで地図をアニメーションさせて移動します。

mMap.animateCamera(cu);

移動させる際、すぐに移動させる場合はGoogleMap.moveCamera、
アニメーション移動させたい場合はGoogleMap.animateCameraメソッドを使用します。

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