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他のシートの値を参照するときに便利なINDIRECT関数

この記事は最終更新日から1年以上経過しています。

通常は他のシートの値を参照し表示しようとするとき、
以下のように式を書くと思います。

=Sheet1!A1

特に数が少ない場合はこれで問題ないと思いますが、
数が増え、参照するシートも可変の場合にはいちいちシート名を
打ち変えて修正していくには手間がかかり過ぎます。

そんな時に利用したいのがINDIRECT関数です。
INDIRECT関数は参照したいシートの名前をセルの値を元に判別してくれるのです。

Sheet2のA1に「Sheet1」と入力されていたとします。
そしてA2に以下の式を入力します。

=INDIRECT(A1&"!A1")

するとSheet1のA1に入力されている値が表示されます。

こうすることで、いちいち式を変更しなくても
セルの値を変えれば参照するシートを変更することができます。

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