カテゴリー
SugiBlog Webデザイナー・プログラマーのためのお役立ちTips

配列変数を再定義するとき

後で要素数を変更したい配列を定義するとき

Dim Str() as String

要素数を変更し再定義

ReDim Str([n]) as String

※最初に要素数を指定し、宣言した場合はReDimを使っての再定義ができません。

配列の内容を残したまま、要素数を増やしたい場合は

ReDim Preserve Str([n]) as String

と再定義します。

3,591 views

CSVファイル SYLK:ファイル形式が正しくありません

CSVファイルを開く際、「SYLK: ファイル形式が正しくありません」と表示されてファイルが開けないエラー

【原因】
A1のセルに「ID」という値(半角)で入っているのが原因

この場合SYLK形式のファイルと誤認識してExcelが読み込もうとするが、実際には形式がまったく違うので正しく読み込めずにエラーになる。

余談だが、省略された用語の正式名称
CSV : Comma Separated Value format
SYLK : SYmbolic Link format

4,772 views

ハイパーリンクのアドレスを取得

Cells(RowIndex, ColumnIndex).Hyperlinks.Item(1).Address

例) 

Cells(1, 2).Value = Cells(1, 1).Hyperlinks.Item(1).Address
7,378 views

テキスト型とメモ型 ACCESS

ACCESSからSQLServerに移行する際、テキスト型とメモ型について調査しました。

Microsoftサポートサイトより引用

テキストまたはテキストと数値の組み合わせによるデータを格納する場合は、テキスト型とメモ型の 2 種類のフィールドのデータ型 (フィールドのデータ型 : どのようなデータを格納できるかを決めるフィールドの特性。たとえば、テキスト型のフィールドには、テキストまたは数値で構成されるデータを格納できますが、数値型のフィールドには、数値データしか格納できません。)を使用できます。

テキスト型フィールドは、名前、住所などのデータ、および電話番号、パート番号、郵便番号などの計算する必要のない数字データを格納するために使用します。このフィールドには 255 文字までのデータを格納できますが、既定のフィールド サイズは 50 文字に設定されています。テキスト型フィールドに入力できる最大文字数は、”FieldSize/フィールドサイズ” プロパティで設定します。

メモ型フィールドは、255 文字を超えるデータを格納する場合に使用します。このフィールドには 65,536 文字までのデータを格納できます。書式が設定されたテキストや長い文書を格納する場合は、メモ型フィールドではなく OLE オブジェクト型フィールドを作成します。

テキスト型とメモ型のフィールドには、入力した文字だけが格納されます。通常以外の位置にあるスペースは格納されません。

テキスト型またはメモ型のフィールドでは、値を並べ替えたりグループ化したりできます。ただし、メモ型フィールドについては、最初の 255 文字だけを使用して、並べ替えまたはグループ化が行われます。


[2017.03.28追記]
ACCESSからSQLServerに移行した場合、メモ型フィールドはnvarchar(MAX)で対応することになるかと思いますが、そうするとデータの編集ができなくなるようなのでご注意ください。

28,555 views

マスターブラウザー

ネットワークが利用できなくなった時

コマンドプロンプトを起動。
net view コマンドを実行し、ドメインまたはワークグループからブラウズリストを取得します。
取得したコンピュータ名のリストを使って、nbtstat -a <コンピュータ名> コマンドを実行します。
結果に ..__MSBROWSE__.<00> が含まれるコンピュータがマスターブラウザです。
マスターブラウザを見つけたらそれを再起動します。
すると別のPCがマスターブラウザになることによって現象が改善されるようです。

参考URL:
http://homepage2.nifty.com/winfaq/c/network.html#1094
http://pasokoma.jp/bbsa/lg301108.html

2,772 views